Munin マスタ

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目次

役割

munin マスタは、munin ノードからデータを集める役割を持ちます。集めたデータを RRD [1] ファイルに保存し、グラフを描画する際に読み込みます。また、収集した値が特定の閾値(warning と critical)を越えているかどうか確認します。設定を行えば、閾値を超えた時、管理者宛にアラートを送信することが出来ます。


[1] RRDtool (ラウンドロビン・データベース・ツール の頭字語)は、時系列データ(ネットワーク帯域・温度・CPU 負荷等)を取り扱うためのツールです。データはラウンドロビン・データベース(環状バッファ)に保管するので、システム上のデータ容量は常に一定です。ソース Wikipedia: http://en.wikipedia.org/wiki/RRDtool

構成

  • munin-cron は、munin-graphmunin-htmlmunin-limitsmunin-update を実行します。
  • munin-update は、munin-cron によって実行されます。munin のデータを収集する役割があります。munin ノード からデータを収集し、RRD ファイルに格納します。
  • munin-graph は、munin-cron によって実行されます。munin-cgi-graph が使用するメタデータを生成します。"cron" に graph_strategy がセットされる場合は、PNG 形式のグラフ静的に生成します。
  • munin-limits は、munin-limits によって実行されます。contact (連絡) の設定があれば、値が "ok"(正常)、"warn"(警告)、"crit"(危険) になった際に通知します。一般的に Munin は Nagios と連携し、contact (通知) 機能が用いられます。
  • munin-html は、munin-html によって実行されます。munin-cgi-html が使用するメタデータを生成します。"cron" に html_strategy がセットされる場合は、静的な HTML ページを生成します。
  • munin-cgi-graph はウェブサーバによって実行され、リクエストがあればグラフを生成します。
  • munin-cgi-graph はウェブサーバによって実行され、リクエストがあれば HTML ページを生成します。


設定

munin マスタの主な設定は /etc/munin/munin.conf で行います。

値の取得

アラート送信

グラフ描画

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